今日の話の要約は次のとおりです。
臨月に入った私は、体調が優れない日々が続いていた。それでも、義母は私を気遣うどころか、むしろ「妊娠は病気じゃないんだから！」と言っては、家事を手伝うどころか、むしろどんどん仕事を増やしていく。毎日のように「ちょっとこれやってきて」だの「掃除しろ」だの、やることが増えていった。
最初は「我慢しなきゃ」と思っていたが、だんだん限界が来ていた。体が重く、腰や足が痛い中で、義母の無神経な言葉に耐えるのは辛かった。それでも言えず、ただ黙っていた。
そんなある日、義母がまた私に頼みごとをしてきた。今回は、義父のために買い物に行くというものだったが、私の体調が悪化していたことを伝えたにも関わらず、「妊娠したくらいでそんなことでダメなんて言うな」と怒鳴りつけられた。
その後、私の腹痛がひどくなり、病院に行くことになった。幸い何事もなかったものの、義母の無神経さが私に大きなストレスを与えていたことを実感した。
そして、その翌日。義母から電話がかかってきた。慌てた声で「ごめん、あなたにあんなこと言って、本当にすみません！」と言うのだ。「どうしたんですか？」と聞くと、義母が言うには、私の腹痛が実は前兆だったと気づいたからだった。「私があんなこと言って無理させたから、赤ちゃんが危険だったらどうしようって、すごく心配になって」と必死に謝ってきた。
でも、私が腹痛の原因は義母のせいじゃないことを告げると、義母はまた慌てて謝罪した。しかし、私はその謝罪を受け入れることができなかった。逆に、私の腹痛が治った後、すぐにでも出産を終えたかのように思い、義母が自分で引き下がったことに少し安堵した。
最後に、私はその電話を切った後、少し笑いながら思った。「結局、私が我慢していることをわかってないんだな」と。そして、その後の出産では、義母はやっと自分の言動に気をつけるようになり、しばらくしてからはだいぶ変わったが、もう私は義母との距離感を上手に保ちながら生活をしている。
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