今日の話の要約は次のとおりです。
12年間、私一人で義両親の介護をしてきました。夫は「忙しいから」と言い訳をし、ほとんど手伝うこともなく、義両親の面倒を見続けたのは私でした。時には体調を崩しながらも、私は義両親のために尽力してきました。
そして、ようやく義両親が他界した日、葬儀を終えた後、私はホッと一息つくことができました。しかし、その直後、夫が突然こんなことを言い出したのです。「介護ご苦労ｗお前はもう用済みだし、離婚して出て行け。」その言葉を聞いた瞬間、私は言葉を失いました。
長い間、義両親の世話をしてきたのに、夫は一切感謝の言葉もなく、あっさりと私を「用済み」と言い放ったのです。最初は驚き、信じられませんでしたが、すぐに冷静になり、私は心の中で思いました。「え？私、知らないんだろうな。どうせ、思い通りにいくと思ってるんだろうけど。」
その瞬間、私は意を決して言いました。「わかった、出て行くわ。」夫はあまりにもあっさりした私の返事に驚いたようでしたが、何も言わずに黙っていました。
私は荷物をまとめ、家を出て行く準備を始めました。すぐに出発し、玄関を出ると、夫から大号泣の鬼電がかかってきました。「待ってくれ！お願いだ、戻ってきてくれ！」と泣きながら訴える声が聞こえましたが、私は一切聞き入れませんでした。
電話が何度も鳴り響きましたが、私は冷静に無視し続けました。12年間も一度も感謝されることなく、義両親の介護に尽力したのに、今になって「用済み」だなんて、あまりにも冷酷すぎると思いました。
結局、私はその後も一切夫の電話に出ることはなく、彼の涙も虚しく、私の決意は揺るがなかったのです。その後、私は新しい生活を始め、前よりも自由な時間と心の余裕を取り戻しました。
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